大学の授業で広報を学ぶ機会があって、広報はただ情報を発信するだけではなく、組織と社会が良好な関係を築くための双方向のコミュニケーションができると知り、とてもやりがいのある仕事だと感じました。危機管理広報についても授業で学びましたが、どんな組織にも必要な体制だと思いました。エイレックスの説明会では、過去事例を紹介されたのですが、危機発生後の広報対応によって世間からの評価や報道が大きく変わるんだなと実感しました。

出社するとまずニュースチェックをして午前中はお客様企業のモニタリング（記事・SNSのチェック）。ランチ休憩後は社内外の研修の受講や、ミーティングなどです。まとまった時間があればメンターの先輩から指示されている資料や企業の不祥事とその対応をリサーチして事例集を作成します。大体19時～19時半には退社します。チームに配属されて数週間ですが、危機管理広報はお客様企業の経営に直結し、ブランドイメージにも大きく関わる重要な業務だと実感しています。有名企業を数社担当し、資料の作成やミーティングの日程調整など、アシスタントとしての業務からにはなりますが、配属直後から緊張感と責任感のある仕事を経験させていただいていると感じています。

現在は、メディアトレーニングのアシスタント業務が多いので、当面の目標としてはさまざまな準備や会見のサポートを完璧にこなせるようにしてトレーニングが円滑に実施できるようにしたいです。将来的な目標としては、困ったときにお客様企業から頼られるような広報プロフェッショナルになりたいです。相談やアドバイスを求められた時に、どんな課題を抱えているのか、何に困っているのか本質的に理解して、細かいところもサポートできることを目指しています。