1年目は、モニタリングなど基礎的な業務を覚えるので、とにかく先輩の背中を見て学びました。現在は基礎的なことはもちろん、戦略面でも携わるようになり、お客様の課題解決に向けて私から素案を持っていくようになりました。お客様からご相談を受けた時に、多角的にみることができるようになったのは1年目と比べると成長した点だと思います。

社会人としての基本的なマナーは必須なのはもちろん、お客様企業だけでなく、業界全体、競合他社の情報も把握することが第一だと思います。そのうえで、多様な視点を持っての提案や、お客様に寄り添う姿勢…“丁寧なコミュニケーション”と“ホスピタリティ”が求められます。お客様に寄り添い、潜在的ニーズまで読み取る力を身につけることが重要です。この数年はコロナ禍でお客様と対面でお会いする機会が少なかったので、日常のメールや電話などで丁寧なコミュニケーションを心がけていました。

新入社員の頃は、基本的なことでもできるようになるたびにやりがいを感じていましたが、今はお客様から頼っていただけたり感謝されたりすることも増えて嬉しいです。責任感も増えましたが、その分やりがいも増えました。例えば、メディアの方とお客様が会う際、事前に気を付けることをお伝えして、実際にお会いした後でお客様から『アドバイスをもらってよかったです』とおっしゃっていただいたときは、達成感があります。今後の目標は、お客様から『髙橋さんにお願いしたい』と指名されるような広報パーソンになることです。